マジック（手品）を覚えると、自分の人生が大きく変わります。

その３つの理由を解説していきます。

日本人の９割は、人見知り！？

ご存知ですか？

アメリカ人から見ると、日本人のほとんどは、人見知り（対人恐怖症）だということを。

日本人の８割から９割が、人見知りだと言われています。

そもそもの理由だと考えられるのが、日本という国が『島国』だということです。

海に囲まれ、孤立した島国だからこそ、外からの文化に対して拒絶反応をしてしまうのです。

マジックを覚えると、人見知りが改善する理由

人間という生き物は、適応能力というものがあるのをご存知ですか？

寒い地域に住んでいると、寒さに強くなり

暑い地域に住んでいると、暑さに強くなる

といったものです。

つまり、人間の身体や精神というものは、危機的環境下に置かれると適応する能力があるのです。

これに、当てはめてみると

人見知りの人が、危機的環境下（少人数または、大人数と関わらなければならない環境など）に置かれると、どうなると思いますか？

もちろん、最初は、緊張して声もでない

あるいは、顔が真っ赤になって動機がする

という状態になるかもしれません。

ですが、最初だけです。

これが２回、３回と続いてくると、身体と精神が環境に適応していき、人見知りがなおっていくのです。

つまり、マジック（手品）を利用して、この環境下に身を投じる事で人見知りが徐々になおっていきます。

マジック（手品）は、最大のコミュニケーション・スキル

人は、誰かとワクワク・ドキドキといった感情を共有することで仲良くなります。

『吊り橋効果』というのをご存知ですか？

吊り橋効果とは、男女が一緒にドキドキする場面を共有したときに恋愛感情と勘違いし、恋に落ちやすくなる、というものです。

これと同じように、人は、誰かと「楽しい！」と感じる場面を体験すると、「この人といると楽しい！」と感じるようになり、仲良くなれるのです。

つまり、マジック（手品）でこの「楽しい！」と感じる場面をつくり出せば、あなたは誰とでも仲良くなれるのです。

あなたの周りに人が集まる

マジック（手品）を趣味でやっているという人は、中々いません。

つまり、希少価値があるわけです。

さらに、エンターテイメント性があるわけですから、むしろ当たり前なのかもしれません。

マジック（手品）は、「笑顔」を咲かせることができます。

笑顔が咲くところには、人が集まります。